「葬儀一式」のとらえ方

2021.11.12お葬式コラム、お葬式に役立つ情報満載です

「一式」という言葉から、皆様はどんなイメージをお持ちになりますか?

おそらく「全部」、「全て」、「ひとそろい」。
そのような感じではないでしょうか。

「葬儀一式〇〇万円」と聞いて、少なくとも「それ以上かかる」と考える方は少ないと思います。
しかし・・・、一式といっても範囲については「どこまでが一式か」という部分で解釈が異なります。

多くの消費者が「一式=全て」と考えるのに対し、事業者側の一式とは?

お料理やお返しは数で変化しますから、一式には含まれていません、とか
霊柩車などは外注なので、直接精算してください、など。

お葬式の場合、一式に対する事業者の物差しが「それぞれ違う」ということを、ご理解いただきたいのです。
えっ~、って思われるかもしれませんが、残念ながらそれが現実です。

表面に出てくる金額だけで決めてしまうのではなく、その「一式ってどこまで含まれるの」。
そのうえで判断することが大切だと思います。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

 

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