お葬式のマナーサイト等を見たら、お焼香の回数について詳しく書かれています。
〇〇宗は△回･･･、詳しく知りたい方はそちらをご参照いただくことにして 笑。
お通夜や告別式のお焼香で、今日の宗派は何回したら良いの、と悩まれる方もいらっしゃると思いますが、
しいて言えば、ご自身が信仰される宗派の回数で良いと思うし、答えは何回でも良いってことです。
焼香は、回数より気持ちを込めて行うことが大切だと思うんですね。
あとお焼香の所作も大切だと思います。
焼香場の一歩手前で一礼をし、一歩進んで右手の三本の指（親指・人差し指・中指）でお香をつまみ、左手を添えて香炉に置かれた炭の上にパラパラとお香を落とします。
続いて手を合わせ、一歩さがって一礼をする、この一連の流れをスマートに行うことも大切です。
さらに言えば、お焼香に進む際「米つきバッタ」みたいに何度も何度もお辞儀する方を見かけますが、あまりスマートとはいえずお勧めではないですね。
また神式やキリスト教式ではお焼香自体がないので、玉串奉奠や献花の作法を事前に調べておくことが大切です。
お通夜や告別式では、司会の方とか案内係の方から「何回でお願いします」といわれることもありますから、その際は指定された回数が無難だといえます。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
