新型霊柩車導入のお知らせ

2014.09.09

くまもと県民葬祭では、10月8日に設立10周年を迎えますが、それを記念し新型霊柩車を導入することといたしました。
最近は、故人様とご縁のある方が中心となって執り行われる「家族葬」が増えてきています。
東日本大震災では、多くの方が犠牲になり、改めて家族の絆などを確かめ合う、そんな思いが葬送の場にも表れているのかもしれません。
この度導入する新型霊柩車は、そんな「家族の絆」を大切にしたいという思いから「絆号」と名付け、車両の前後と側面に絆のデザインを施しました。
絆号の特徴は、お客様が最大で7名様まで乗車でき、うち6名様は故人様のお棺に沿うように乗車できること。またご遺族様の希望により、お帰り(環骨)の際もご利用いただけます。
絆号は、車内の装飾にもこだわりをもっています。ご遺影写真やお骨壺、お位牌などをすっきりと収納する専用ラックや、多彩なLEDを用いた照明機器、棺を安置するスペースには「海」をイメージし幻想的に光る照明を配置しました。
その他、高齢者の方でも乗車しやすい大型のグリップや、自動スライド式のステップなども標準装備しています。
新型霊柩車「絆号」は9月10日から運行を開始します。(写真をクリックすると、拡大写真をご覧いただけます)

コメントを残す

Your email address will not be published.

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください