
今、遺影に使う写真を「自分で決めておく」という方が増えています。
そこで今回は、遺影写真を選ぶ際のポイントについて書きます。
まずは当たり前ですが、ピントがしっかりあっているもの、顔ができるだけ大きく写っている写真を選びましょう。
写真館のようなプロが撮った写真は、言うまでもなくきれいに仕上がります。
今は写真を引き伸ばして遺影を加工するとき、ほぼ全てパソコンなどデジタルで処理をしています。従って写真データでも作れますし、むしろプリントされた写真よりきれいに仕上がります。
証明写真(運転免許証など)でも加工は可能です。
当社の場合、服装については「着せ替え」ができますから、さほど気になさる必要はありません。
お帽子をかぶられた写真や、横向きの写真、だいぶ以前の写真など、遺影写真に「これはダメ」など決まりはありませんから、お気に入りの一枚を選んでください。
遺影写真は長く残るもので、手を合わせる対象にもなります。自分らしい、おばあちゃんらしいなど「らしい」写真を選ぶのが大切かもですね。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。